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自分「これは．．．ただの偶然で．．．。」

隠れていたのがバレて、自分を睨みつける紀美さん。ふと見ると、後ろに灰色の
ワンピースを着た女の子が立っていた。

自分（幽子さん．．．。）

幽子さん（仲良くなりなさいよ？）

すっと腕を差し出すと、突然ビクンと自分の体が反応し、ぴくぴく体が変身の
歌を歌い始める。

自分「なんで．．．？」

三好保奈美さん「大丈夫！？」

自分「ごめん、変身しちゃう！」

セックスを覚えた体のように、ぴくぴく快感に溺れながら、スカートの中から
パンティーが脱げてきて足先に押しやられてきてしまい、両脚がくっついて
すき間がなくなってしまうと、足先が魚の尻尾に花咲いていって、青くて細かくて
綺麗な鱗が下半身を青く染め上げていってしまう。

加藤紀美さん「あなた．．．人魚に変身出来るの．．．？」

自分「隠してたけど、何にでも変身出来るんだ．．．。」

真姫さんが取りなすように話しかける。

今井真姫さん「そ、そうなんです！　彼女が裏方で浮気調査や恋愛調査をして
くれるんです！　ねえ？」

自分「ねえって．．．。」

加藤紀美さん「あなたは一体何ていうものを隠し持っているのよ？　女になっ
たり、人魚になったり．．．。」

自分「それで、こんな自分達ですけれど．．．依頼は受けてもいいんですか？」

加藤紀美さん「．．．今さら背に腹は代えられないし、仕方ないわ。色井さんが
してくれるって言うんだったら．．．。」

今井真姫さん「そういう訳で、ＯＫですね？　じゃ、奈留ちゃんよろしくー。」

自分「真姫さんさぁ～．．．。ま、いっか？」

加藤紀美さん「色井さんって、一色さんだったんでしょ？　だったらセミナーの
人達ともっと交流して馴染んでいかないといけないんでしょ？　今セミナーで
たこやきの屋台の相談をしているんだけど、色井さんったら顔も出さないし、
連絡も寄こさないし、一体何やってるのって話題になっているところよ？　たま
には顔を出しなさいよ？」

自分「．．．ごめんなさい。」

加藤紀美さん「．．．それで、何にでも変身できる、って言ったよね？　変身
してみせてよ。ネコとか、イヌとか．．．。」

自分「お安い御用だわ。変身してみるね。」

部外者の前で初めてしてみせる、変身っていうところかな？　人魚姿のまま服を
何もかも脱ぎ捨ててしまい、裸の人魚姿で身をよじらせながら人間の女の子に
戻る。青い鱗が消えて元のピンクの肌色に戻り、魚尻尾が縮んでいって下半身に
縦の切れ込みが入って二本足に戻っていく。

元の女の子姿に戻ってすくっと立ち上がり、両手を横に伸ばしてお尻を後ろに
突き出し、変身のポーズを取る。体に力を加えるとセックスのような快感と
共に体がけいれんし始める。ぴくぴく、ぎゅー、ぴくぴく、ぎゅー。お尻から
尻尾がにょろにょろ生えてきて、足のかかとが伸びてきて跳躍力のある足に
変わっていく。両腕も跳躍力のある形に変わっていって、手のひらに肉球が
生じてきて爪も細長く、鋭くなっていく。そして口元がマズルに伸びて行って
整っていき、耳が頭の上にぴょこんと立ち上がったところで、全身に明るい
茶トラのネコ毛を生やして染め上げていく。

加藤紀美さん「すごい．．．。」

おっぱいはそのまま自己主張させて、下に複乳を縦に４つくらい並べる。笑顔で
体をよじりながら、ぴくぴく体をけいれんさせながら体をどんどん小さくさせて
いき、立っていられなくなったところで両手を突いて四つ足になってネコらしい
体に整えていく。茶トラネコの完成！　髪の毛を少し残し、人間のような表情を
少し残して、おっぱいを胸に残しているのが特徴。茶トラエロネコだ。

加藤紀美さん「何てこと．．．！　すごく楽しそう．．．！」

自分（お役に立てそう？）

加藤紀美さん「．．．役に立つ立つ！　素敵．．．！」

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