自由動物変身ブログ


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「いろいろ・なる!」1-237

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「いろいろ・なる!」1-236

すっかり寒くなった明け方。自分は掛け布団二枚の間に毛布を挟んで寝ている。

(ジリリリリリリリリーーー)

「朝だ...起きなきゃ...。」

やっぱり起き上がると裸の青人魚状態だけれど、気合いの入り方が違う。寒い
けれどぴくぴく体をけいれんさせて魚尻尾を縮め、青い鱗を消し、二本足に
分離すると、すっとパンディーを履く。そして寝間着を羽織ると朝食作って
出掛ける準備をする。

アオレちゃん(おはよ。気合い入ってるね。)

自分「おはよー。そりゃそうだよ。登志夫さんを助けるために頑張らないと
いけないから。」

アオレちゃん(それは友情? それとも恋?)

自分「な...友情に決まってるでしょ!?」

アオレちゃん(どうだかね~。別にどっちでもいいんだけど。)

自分「何なんだよ...。」

化粧とブラシアップ! 化粧ブランドは”ちふる”の化粧道具で仕上げ! 
今日の服のコーディネートはハロウィンが近いので、かぼちゃの黄色が綺麗な
トップスに濃いこげ茶のスカート。ストッキングはコウモリ柄にした。髪の毛は
ツインテールにかぼちゃの髪留め二つ。

自分「そういえば今年の10月31日は日曜日と重なるんだっけ?」

アオレちゃん(それじゃ、学祭は大騒ぎになるわね。)

自分「問題が起こらなければいいけれど。」

アオレちゃん(逆にみんな変身しても気付かれないんじゃない? コスプレ
っぽく変身すれば。)

自分「考えてなかった...。そうだね、考えておくよ。」

アオレちゃん(ふふっ。)

昨日は20日の水曜日。今日は21日の木曜日だ。登志夫さんの講義は昨日の
場合、工業簿記は化けて出席したのでOKだったけれど、その後の民法と
システム設計論は休みになってしまった。まだ一日休んだくらいで問題はないが、
金曜日の統計学などは一日休んだだけでも不可になる。他にもそういうところが
あるかもしれない。

木曜日一限目はセミナー。小走セミナーの時間だ。滅多に使わないセミナー棟
だが、担当教授によってはよく使うこともあるようだ。一週間ぶりにセミナー
仲間の友達にも会った。

加藤紀美さん「奈留さん...。相変わらずかしら?」

自分「う、うん。クラブ活動の方は元気にやってる。」

加藤紀美さん「この間はありがとうね。彼との”より”も戻ったわ。それより、
小走セミナーの出店は”たこ焼き”ということに決まったんだけど、全然顔
出さないじゃない?」

自分「ごめん...。」

加藤紀美さん「部活動の方が忙しいのね? わかったわ。みんなには言っておく。
たまには顔を出しなさいよ。」

自分「ありがとう...。」

宮地瑠奈さん「あら奈留ちゃん。今日、公子ちゃんの家で出店の打ち合わせする
んだけど来られるかしら?」

加藤紀美さん「今日は忙しいって。また時間のある時に来てもらうようにする
から。」

宮地瑠奈さん「つまんないなー。奈留ちゃんのこと、もっと話したいのに。」

自分「ごめんね。登志夫さんの部活動の方を手伝わないといけないから。
そういえば登志夫さんは?」

加藤紀美さん「そうねぇ...。あ、来たわ!」

自分「...ぶっ!」

見ると確かに顔は登志夫さんだが...服装がデートにでも行くような優男
みたいな服装で、おまけに自分の顔を見たら髪をなで上げてウィンクを送って
くる。

湯川日菜さん「七森さん...それ、デートに行く服装ですか?」

偽七森登志夫さん「そういう訳じゃないんだけど...なんかこうセンチメン
タルに決めたいな~と思って。セミナー棟の枯葉も色づいてきたな~とか。」

清水伊織さん「何訳分からないこと言っているのよ...。」

その時小走先生が教室に入ってきた。

小走先生「さあさあ席に着いて! 今日は、学祭の直前ということで出店の
進捗具合を報告してもらって話し合いをしてもらいます。若林君、今どんな
状況ですか?」

若林佳和さん「はい。先週、松元武君の下宿先でたこ焼き器の試運転を行ない
ました。材料も下宿先の倉庫をお借りして置いてあります。冷凍のたこは、
直前の一日前に業者から仕入れるように手配してあります。それで...」

偽七森登志夫さん、”真姫さん”が隣に移動してくる。

今井真姫さん(どうだった? びっくりした?)

自分(絶対変なことしてくるよね、真姫さんって。)

今井真姫さん(そうでもしなきゃやってられないじゃない?)

自分(今日はこれからどうするの?)

今井真姫さん(広志さんの横顔見てる。普段講義しているところ見たこと
ないからさー。転入してきていい?)

自分(え...いや...どっちでもいいけれどさ...。真姫さんらしい
生き方が出来る場所の方がいいと思うなー。)

今井真姫さん(何よぅ~。まあいいわ。ほんの冗談。それより、みんなが登志夫
さんの代理をちゃんとやっているか監督しなきゃダメよ?)

自分(そうだね、分かった。)

今井真姫さん(いい子ね?)

チュッとキスをもらう。え? キス...? 向かい側の加藤紀美さんが気付
いてこっちを見てる。恥ずかしい...。

自分(ところで...真姫さん、今”おちんちん”生えてる?)

ベシッ!

今井真姫さん(生えてるわよ! 男に変身しているんだから! また犯されたい?)

ノートに手を隠してファックユーされる。真姫さん可愛くない...可愛い。

「いろいろ・なる!」1-235

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魚子 (uoko1a)

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