自由動物変身ブログ


女体化、人魚化、レオタード、獣化(動物変身)など、男性の変身願望を叶える小説のサイトです。

2023年03月

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「いろいろ・なる!」1-215

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「いろいろ・なる!」1-214

情報センターを出て大学構内を渡り、食堂の方に登っていく。部室棟は食堂の
横に立っているので、中に入ると奥の突き当りに我がコンピュータサークルの
部室がある。その近くの階段を上に登ると、位置的にちょうど上、そこが真姫
さんのいる手芸サークルになっている。

自分の部室に行くのは、あの先輩達がふんぞり返っているので気分が重い。
それと比べると真姫さんの部室に行くのはうきうきして気持ちが軽い。ドアを
ノックして中に入ると真姫さん保奈美さんがいた。壁には手製カバンとか飾って
ある。

今井真姫さん「あら、広志さん! どうしたの? ピンクの服可愛いわね。」

自分「いや、あの...そう直球で可愛いなんて言われると...。」

三好保奈美さん「似合ってるわ。広志さん、私とデートしない? もっと赤色
の強い服でもいけると思うんだけど。」

自分「う、うん...。それより、相談事があって...。」

今日の自分の服は、肩にフリルの付いたピンクのトップスに白のカーディガン、
スカートは濃いベージュのロング。頭の髪型はポニーテールを巻いてお団子
にしている。

自分「学祭で出すソフトで、困り事を10個解決するシーンがあるんだけど、
ネタに困っていて...。」

今井真姫さん「そんなこと...? 今ちょうどいい企画を考えていたところ
なのよ。」

自分「え? また真姫さんのことだからロクでもないこと考えているんじゃ
...?」

今井真姫さん「何言っているの!? 変身が役立つこと広志さんのために考え
ていたのよ。名付けて”恋愛探偵”!」

自分「”恋愛探偵”?」

今井真姫さん「そう。ここの部室で恋愛・その他のお悩み相談をして、変身の
能力で探偵するのよ。広志さんもやってくれるんでしょ?」

自分「うーん...。」

今井真姫さん「やってくれるよね? 私を変身の世界に引きずり込んでくれた
んだから、一緒に・楽しんで・やってくれるよね?」

自分「わかった...。」

今井真姫さん「そう? 良かった! そうじゃなかったらヘビに変身して巻き
ついてあげようかと思ったんだけど。」

自分「わかったよ。ただし、部活動の合間をぬってだから理解してね。」

今井真姫さん「あ、それと充輝君にも応援を頼んでおいたのよ。そしたらメイド
さん達が2名、入学してくるらしいから。あと人工知能、AIとドローンも
貸し出ししてくれるらしいわよ?」

自分「ええ!? そんなことになっているの...? ところで、神谷和泉
さんの件はどうなっているの...?」

三好保奈美さん「今弁当の買い出しに行っているわ。今日は学食より”ほか弁”
の方がいいんだって。無事に部員になっているから。ほら...。」

自分「え...?」

部室のベランダの方に目をやると、一羽の黒いカラスが舞い降りている。それが
半空きのガラス扉に入ってくるとぴくぴくけいれんしながら大きくなって、
くちばしが短くなって口の中に取り込まれていき、翼がぐきっと反転して腕に
変わっていき、むちむちとした女の子の体に整っていく。黒い羽根が消えながら
おっぱいが二つきれいに膨らんで整うと、尻尾の黒い羽根も足のかぎ爪も消えて
黒髪も生えてきて一本のゆるい三つ編みになる。

自分「和泉さん...。」

神谷和泉さん「いらっしゃい、広志さん。私の裸どう?」

自分「素敵。変身も素敵なんだけど...”ほか弁”買い出しに行ってたんじゃ
...?」

神谷和泉さん「アオレちゃんに教えてもらってなかったの? ゴマ粒大の情報
メディアを体内に持ってるでしょ? あれの応用...。」

自分「ん?」

すると和泉さん、お腹の辺りに力を加えると、そこの部分だけぴくぴくけいれん
しながらプラスチックの容器がムリムリ飛び出てくる。

自分「あ...。」

神谷和泉さん「ね? ”ほか弁”でしょ? 変身は体積を四次元空間に退避
出来るから、収納することも出来るんじゃないかと思ってアオレちゃんに
こっそり聞いてみたのよ。そしたら、当たり。見ての通りよ。」

自分「ア~オ~レ~ちゃん~~~!!」

アオレちゃん(わ、わざとじゃないのよ? そんなこと邪道だし私だって考えた
ことなかったから...。)

自分「じゃあ、真似していいんだよね?」

アオレちゃん(ええ、いいわ。理論的には出来ると思ってたから...。ただし
入れるものみんな潰れるから、潰れていいものとか容器とか入れた方がいいわね。)

”ほか弁”を自慢げに持ってみせる和泉さん。そんな和泉さんも裸...。
こんなところまで裸でいるのが当たり前の場所になるとは...。

今井真姫さん「今日は恋愛探偵に相談者が来るの。面談に立ち会ってくれない?」

自分「はは...。」

さっそくお呼びが掛かったようだ。

「いろいろ・なる!」1-213

***

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「いろいろ・なる!」1-212

手芸サークルの部室の入口にいるのは紛れもない和泉さん...。

神谷和泉さん「会いたかった...。」

自分「...何のために、来たんですか?」

神谷和泉さん「そんなこと言わないで。広志さんに言われた通り、私の両親
とも”より”を戻して正当に、真っ当に出直してきたんです。」

三好保奈美さん「おい、いけ好かない奴だと思っていたけれど、ここまで来る
ことないでしょ!?」

神谷和泉さん「あら、これでも穏便に済ませた方よ? 無駄な争いはしたく
ないわ。保奈美さんだってこんな山奥の大学にほいほい来ちゃうんだから、
広志さんに相当お熱を上げてたんじゃない?」

三好保奈美さん「あんたに言われたくないわ! メイド仲間の関係も引っかき
回して!」

神谷和泉さん「だから、出直してきたんです。本当はコンピュータサークルの
”梶原絢”さんを乗っ取って入れ替わってもいいかな~と思ったんだけど、
私が私じゃなくなっちゃうし、これ以上広志さんに嫌われたくなかったから。」

自分「...。」

神谷和泉さん「手芸サークル、部員が必要なんでしょ?」

自分「...。」

神谷和泉さん「部長さんに聞いてるの。真姫さん、部長さんでしたよね? 
怖がっていても困ります。一年生の学生なんです。入部してもいいですか?」

今井真紀さん「分かった...分かったわ。あなたのこと信用している訳じゃ
ないけれど、これ以上引っかき回さない約束をしてくれるなら...。」

神谷和泉さん「成立ね? 新入りです。どうぞ、よろしくお願い致します。」

三好保奈美さん「...充輝様、充輝様にはちゃんと謝ったの?」

神谷和泉さん「まだ...合わせる顔がない...。だから行き違いになる
ように待ち伏せしてたの。ちゃんと謝るから、もう少し待ってて。それじゃ、
また後でね。」

そう言うと和泉さんは部室を後にして出ていった。

しばらく緊張した雰囲気の部室だったけれど、次の瞬間保奈美さんが部室に
カギをかけ、ニヤリとしながら言った。

三好保奈美さん「だいたいこんな重苦しい雰囲気なんて嫌いなのよ。私たちが
何をする存在なのか忘れちゃっているんじゃない?」

自分「あ...。」

三好保奈美さん「はー、服を脱ぎ捨てちゃおー!」

保奈美さん、着ている服を即座に脱ぎ捨ててしまい、一糸まとわぬ姿になる。
短めの明るい色の髪をなびかせながら後ろにお尻を突き出し、両腕を横に
広げて変身のポーズを取る。

三好保奈美さん「白いウマになっちゃおー! ウマウマ!」

ぴくぴくけいれんし始める保奈美さんの体。オーバーアクションに体を揺すり
ながらお尻と下半身が大きくなり始め、胴体も太くなり始める。そして白い毛
の尻尾が徐々に生えてきて、首も長くなっていく。立っていられなくなると、
両手を床に伸ばして着けて、手足の指もくっついて蹄に変わっていく。保奈美
さんの口元が伸びてマズルになっていき、耳がぴょこんと立ち上がって、全身
を白いウマ毛で白く染め上げていく...。

保奈美さん白ウマの完成! 元の保奈美さんの表情を残し、髪の毛はそのまま
残ってたてがみになってる。そしておっぱいがそのまま残ってピンク色のおっ
ぱいが自己主張している。

三好保奈美さん(広志さん、壁にあるカメラ付きの三脚立てて! 広志さんも
服脱ぎ捨ててアオレちゃんのレオタード姿になって乗ってね! 真姫さんも今
人魚姿だから後ろに乗って! 記念撮影しましょ?)

自分「えーーー? ま、いっか。」

今井真紀さん「それいいわ! 乗る乗る!」

そうして自分も服を脱ぎ捨てて一糸まとわぬ姿になり、青いレオタード、アオレ
ちゃんを浮き上がらせる。三脚立ててカメラをタイマーかけてセットし、保奈美
さん白ウマにまたがって人魚姿真姫さんも乗る。保奈美さんがすくっと立ち上
がる。

三好保奈美さん(それじゃ、おでこから角を生やして”ユニコーン”!!)

今井真紀さん「私も、赤い尻尾を青尻尾に変えるわ!」

自分「自分は、どうしたらいい?」

三好保奈美さん(広志さんはそのままニッコリ笑って! はい、チーズ!)

手芸サークルなのに...白いユニコーンの保奈美さんの背中に青いレオタ
ードの女の子の自分と、青人魚の真姫さんの記念写真が撮れてしまった。


撮れた写真を後で確認すると...

自分「あれ、ベランダに黒い鳥みたいなのが映っているんだけど...。」

三好保奈美さん「...和泉さんだわ。カラス人間になって脅かすのが趣味
だから。」

今井真紀さん「淋しかったのかしら...?」

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魚子 (uoko1a)

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