魚子です。感想を購入しましたので紹介致します。(*^^*)

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本作の良さは『他の作品にないオリジナリティ』だと感じます。

・女性になって快感を覚える。
・人魚や猫などに変身してエッチな気持ちになる。
・意識のあるレオタードに包まれる。

かなり独特のフェチズムを扱っているなと思います。
個別のフェチズムそのものの善し悪しをここで語ることはしません。

なぜならば、フェチズムとは結局のところ、どこまでも個人の趣味であり、同じ趣味を持つ者には理
解できるし、そうでない者には理解できないというものでしかないからです。

フェチズムを扱った作品はマニアックならばマニアックなほどよいと私は思っています。
なぜならば、マニアックなフェチズムはその作品の唯一無二の魅力になるからです。

この作品は(私の不勉強もあるかもしれませんが)他に類を見ないマニアックな設定であります。
動物や異性に変身する作品は数多くあるでしょうが、そこに性的な欲望を絡め、ポルノ小説として特
化させるというのはあまり聞いたことがありません。

それゆえに、この作品は(そして魚子さんのフェチズムは)それが好きな人にとって、大変な宝物に
なりうるのではないかと思います。

フェチズムとは『究極の好きという感情』でもあります。
好きということは、それ即ち創作の原動力であり、作品の魅力となりましょう。
魚子さんにはどこまでも『自分の好き』にこだわってこれからも作品を作り続けて欲しいと思います。

なお、私個人が楽しめたかどうかというご質問ですが、私の性対象とは異なるフェチズムですので、
少なくともポルノ小説としては楽しめませんでした。

しかしながら、むしろこのような珍しいフェチズムに出会えたことは大変興味深く、今後の自分の創
作(キャラクター作りなど)が広がりそうだと思いました。

そのような意味での『興味深い作品』として楽しむことができました。
是非、これからもご自身の『好き』を形にしてください!
魚子さんと同じ趣味を持つ読者には宝物となる作品です!!
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ありがとうございました。